暮らしと葬儀を考える会

定年退職者が集う終活を考える社会人サークル

初めての家族葬での成功&失敗経験

突然の訃報に戸惑わないように準備が大切

長い闘病の末に父が亡くなったのはちょっと前のことです。
かなり高齢で病院に行きたがらず、病気になってからは自分の老いて衰えた姿を人に見られることを嫌ったのか、ほとんど家族以外には姿を見せないままこの世を去りました。
親戚とも、あまり会わなかった父の遺言のようなものが、『私が死んだら葬儀は誰も呼ばずに家族だけでしてくれ。』というものでした。
何年も前からよくそんな話を聞かされていたので、いよいよ父の容体が悪くなり、さすがに病院に入院しないといけなくなったときに、父が回復してくれることを祈りながら家族葬をしてくれるサイトをいくつかピックアップしていました。

家族葬儀でも葬儀社の人はサポートもしっかりしてくれます

それから数か月後に父は亡くなってしまいましたが、その時には家族でどこの葬儀社にしようと決めていましたので、さっそく病院に遺体を引き取りに来てもらいました。
そして身内が亡くなるという初めての経験に戸惑っているわたし達に、葬儀社の方たちは丁寧にサポートしてくれました。
とても親切で頼りになると思ったのを覚えています。
わたしの家はとても狭く、父を安置できる場所がない状態でしたので、そのまま葬儀社のほうに安置してもらい、夜遅い時間でしたが何も知らないわたし達に葬儀のことや役所の届け出の仕方などを色々教えていただきとても助かりました。
そして葬儀をどうするか聞かれましたが、父の遺言通り家族葬でお願いしたところ、葬儀社が提携している葬祭場の小さいホールでしてもらえることとなりました。
町屋斎場の小ホールは家族葬儀専用のものと、大規模葬にも適したものと両方があるようです。
詳しくは各葬祭場の相談窓口に聞いてみると良いと思います。

初めての葬儀で失敗もありました

親戚には申し訳なかったのですが何も知らせずにいました。
ところが、死亡届を出した時に新聞への掲載はお願いしていたので、それを見た親戚が父の死を知ることになりこちらへも連絡が来ました。
父の実家は、葬儀は盛大にという所でしたので、家族だけの葬儀を望んでいたところにやや多めの人数が来てしまったのですが、それを何とか葬儀社のかたたちにお願いし、無事葬儀は終わることができました。
葬儀後に親戚には伝えるつもりで香典返しなどは用意していましたので問題はありませんでしたが、家族葬をするのであれば、事前に親戚や知人には家族だけですると連絡をしておくものだと後で知り、親戚や葬儀社のかたたちにはご迷惑をおかけしたと思います。

輝く葬儀の基本記事一覧